御本尊とは、私たちが手を合わせる中心となる、阿弥陀如来のお姿です。
浄土真宗では、阿弥陀如来の本願、つまり「すべての人を必ず救う」というはたらきをよりどころとします。そのため、御本尊は単なる飾りや守り神ではなく、私たちが仏さまの願いに出遇うための大切な依りどころです。
お内仏やお寺のご本尊に手を合わせるということは、こちらから願いごとをかなえてもらうためというより、阿弥陀さまの「あなたを必ず見捨てない」という願いを聞かせていただくことです。
真宗大谷派では、御本尊として「南無阿弥陀仏」の名号、または阿弥陀如来のお絵像・木像をお迎えします。いずれも、阿弥陀さまの本願をあらわすものとして大切にいただきます。
御本尊は、家を守るためのものでも、亡き方だけのためのものでもありません。今を生きる私たちが、日々の生活の中で仏さまの教えに帰り、お念仏申す身とならせていただくための中心です。
真宗大谷派では、御本尊・御脇掛は本山(東本願寺)からお迎えすることになっており、光照寺がお取次ぎいたします。 新しくお内仏をお迎えになるときなどに、お気軽にお問い合わせください。